2020年01月24日

長森八海神社の大杉 その3


IMG_5395_edited.jpg

長森八海神社の大杉への最後の手当は
土壌の改良工事です。

樹木の生育に関しては土壌を抜きに語れない。。。。
空気、光ももちろん重要な要素ではあるけれど、
木の健全な生育は
木の種類に見合った適質な土があってこそ。。。。。
普段目にする木の枝や葉(地上部)よりも見えない根っこが重要なんです。

大杉の周りの土壌は、
適潤性〜弱湿性の褐色森林土ですが
神社の境内ということから永年にわたり掃いて清められてきたためか
A0層(落ち葉の層)が殆ど無く、
A層(落ち葉の下の土の層)には腐植が浸透していません。

またこの神社は地域の氏神様ではあるものの、訪れる人は少なく
踏圧による土壌の固結は認められないようでした。

ただし、境内は雨が降っても滞水することは無く
通水性は良いように見えますが、
すぐ近所で造園工事をした際に感じたことは、
この辺の土壌は
固結しやすく、通気不良、通水不良になり易い土ということでした。

そんなことをふまえて
有機質の施用と通気性の向上を目指した
坪穴式の土壌改良を実施しました。

IMG_9794_edited.jpg

オーガドリルを使って
40cmの深さの穴をあけて
改良材と樹木用固形肥料を混ぜて埋め戻す方法です。

埋め戻す前の状況はこんな感じ・・・・・・(^^)/

DSCF3705.JPG


このモグラ塚のような状態を攪拌しながら埋め戻して・・・・



仕上がりです ( ^^) _U~~

DSCF3714_edited.jpg





オーガドリルで穴をあけると心配されるのが根の痛めること。。。

もちろん、穴あけ作業中は
ドリル刃が根に当たったらそこでストップして無理はしていません。

とは言え、細根を傷めてしまうのは避けられません。

そこで、傷めたであろう根の早期生育を図るために
活力剤散布を3回実施しました(作業前に2回、後に1回)

P1030558_edited.jpg

以上3編にわたって書いてきた2019年長森八海神社大杉の延命処置作業は
これで完結です。

これらの延命作業で
我々よりもはるかに長命な樹木が
今後数10年〜100年単位で永く生きていてくれればうれしいと思いつつ

・・・それを確認できないのが少し寂しい。

でもまずは、来年以降の大杉の状態を確認しつつ
生育を見守っていきたいと思ってます。

by みそ








続きを読む
posted by みそ at 10:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(思いつくままに)

2020年01月04日

技能士試験の結果発表

DSCF3848_edited.jpg

2019年の出来事でネタは古いが御容赦を、、、、

弊社の若者3人が2級技能士に挑戦して
見事3人とも合格 (^^)/

そして!
なんと!!
永井君は、
成績優秀ということで表彰されました(^^)/ (^^)/ (^^)/



Facebookで紹介しましたが
暑い夏、
炎天下の中を頑張って練習していたので、



初受験で全員合格はすごく嬉しいです。
(合格率は40%程度らしい)


・・・・・・し、しかし、
この結果問題発生・・・・・・

今回3人がいっぺんに合格したので
数人しかいないとは言え、弊社の作業員の中で
技能士の不保持者は一人になってしまいました・・・・・・なんと社長の私だけ
「ううううう〜〜」

そこで新年の抱負 その2
(その1は前回の「明けましておめでとう」ブログ参照)

「今年は1級技能士に挑戦!!!!!!」
(するかどうか真剣に考えよう)

by みそ

posted by みそ at 12:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(思いつくままに)

2020年01月01日

明けましておめでとうございます!!!

825491E9-9A2F-44C3-BC4E-FFE530A81CFF.jpeg

旧年中は
皆様方には大変お世話になり
誠にありがとうございました。
本年もどうぞ宜しく
お願い致します。



昨年のエル・グリーンは
目通り幹周9m以上の巨木や
大ケヤキに登って剪定するなど、
アーボリストへの道が開けた年でした。

2020年は、
「より高く」
「より美しく」
「よりスマートに」
をモットーに

高みを目指し(難しい仕事 &  高い梢)

剪定も植栽も岩組みもいままで以上に美しく、

颯爽と仕事をこなす!

そんなプロフェッショナル集団を目指し
従業員一同精進して参りたいと思っています。

本年もどうぞ宜しくお願いします。




代表取締役 佐藤浩之






posted by みそ at 10:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(思いつくままに)